残溝は まさかを救う 守り神(川柳風)

みなさん、こんにちは。
株式会社ツルタ Blog担当です!
いつもお世話になっております。

昨日のBlogで、弊社のカーショップツルタ西桂店、すていなで都留店、すてないで富士吉田店のセールに関してご案内させていただきました。
 ※すてないで昭和店は11月20日に第一弾のセールの折込をさせていただきます。

そのBlogの内容で、タイヤの残溝について触れましたが、分かりやすい動画がありましたのでお知らせさせて下さい。
JAF(日本自動車連盟)さんが、2015年5月にYoutubeにアップされた雨天時を想定して残溝やタイヤの種類ごとに実験をした動画をご覧ください。


雨天時に初めてわかる摩耗タイヤの危険性



タイヤの種類や摩耗の状態(残溝)と天候により、制動距離が大きく変化する様子が分かりやすくまとめてあります。
濡れた路面での調査でありますが、これが圧雪路面や凍結路面であると、スタッドレスタイヤの残溝によって、
制動距離が大きく変わってくることがご理解いただけると思います。


私も、クルマを運転しているときにはなるべく前の前を走る車両の挙動を見るようにして、広く&先の先を把握することに努めております。
しかし、前のクルマからその前の様子が見えないという類の車両もありますので、そんな時には車間距離を開けるべきだと思うのですが...
雪が降って路面が圧雪になっている20Kmくらいのノロノロ運転で前のクルマが急ブレーキ!
私も慌ててブレーキを踏んで、間一髪追突せずに済んだという思いをしたことがあります。
こういう経験は、雪道でクルマを運転する方であれば一度は経験するのではないかと思います。
 ※その時に装着していたのは、出たばかりのブリヂストンのVRXで、さすがはBSと思ったものでした!

当店では、お客様にタイヤの残溝をチェックし、お客様に安全性をお伝えするために、こんなポスターを掲示しております。
残溝が少ないお客様にも、このポスター等を用いて、状態をご説明をさせていただき、安全のために新品・中古のタイヤのご購入をご提案しています。



「残溝が少ないことは、分かってるよ!」
というお客様もたくさんいらっしゃることと存じますが、急制動時は数メートルの制動距離の差で事故につながるか否かが変わってきます。
気を付けて運転をするということは大前提ですが、クルマのメンテナンス(特にタイヤ)は事故防止のためにも、しっかりとお客様にお声がけをさせていただくように致します。


冬季は私たちが最もお客様にご利用いただける季節です。
至らない部分もあるかもしれませんが、頑張って営業していきます!

何卒、よろしくお願い致します。

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